保険証を持参の方




保険診療
4,000円~
5,000円
(保険3割負担)
※初診時や口内環境の状態によりレントゲン撮影を行うことがあります。
その場合は、別途費用が発生いたします。
自由診療
8,800円(税込)
過去にこんな経験をされたことありませんか?
- ・ 歯科医師や歯科衛生士の資格のないスタッフに施術された
- ・ クリーニングに通っても歯ぐきからの出血が治まらない等、回復が感じられない
- ・ 歯石を取りたかったが、治療をされた
- ・ 通院の回数が多く、通うのが面倒
- ・ 高額な自由診療をすすめられた
クリーニングの流れ
(施術中に歯科医師の口腔内チェックが入ります)
STEP1:口腔内のチェック・カウンセリング
患者さまのお口の中の検査をし、前回の検診から痛みや口内のお困りごと、体調の変化がないかお話を伺います。
検査結果を元に患者さまのご要望も伺い患者さまのお口の状態にあわせてクリーニングを進めていきます。
※必要に応じて、口腔内写真やレントゲン撮影をすることがあります。その場合は別途費用が発生することがあります。詳しくは担当スタッフよりご案内いたします。
STEP2:ブラッシング指導
普段の磨き残しが目立つ部分やブラッシング圧、ゴシゴシと大きなストロークになっていないかをチェック。
染め出し剤を使うことで、普段の歯磨きで磨けていない部分が赤く染まります。
赤く染まった部分を確認しながら患者さまの歯の形状に合わせ、ブラッシングが苦手な部分へのアプローチの仕方などアドバイスいたします。
※ブラッシング指導時に染め出しを行うことがあります。染め出しした色が唇などにつく場合があります。クリーニング後の会議や外出の予定は控えることをおすすめします。
STEP3:歯垢・歯石を取り除く(除去)
先端から超音波を発生させる特殊な器具を使い、歯の表面や歯ぐきに付着した歯垢・歯石を取り除いていきます。
※口内環境(歯周病の方や歯石が付いている方)が悪い場合、痛みを感じることがあります。
※万が一、痛みを強く感じる場合は衛生士にご相談ください。
STEP4:着色の除去・歯の表面の清掃(PMTC)
柔らかい専用のブラシと研磨剤を含むペーストを使用し、歯の表面を磨くことで着色を落とし、表面をツルツルに仕上げていきます。
歯本来の色を取り戻せるとともに歯質の強化にも繋がります。
STEP5:歯の間の清掃
フロスを使って、歯の間の溝に残った歯垢を最後に綺麗に取り除いていきます。
STEP6:フッ素塗布
虫歯予防・歯質強化のためフッ素を塗布していきます。
※患者さまの口内環境により1度で終わらないことがあります。その場合は、衛生士より説明いたします。ご理解いただきますようお願いします。
※クリーニングの流れは患者さまにより順番や手順が前後する場合がございます。
オプション

オフィスホワイトニング・・・1回4,400円、3回セット9,900円(税込)
※歯科医院で行うホワイトニングの施術

ホームホワイトニング・・・13,200円(税込)
※ご自宅でできるホワイトニング
定期検診では歯に付着した着色を落としますが、ホワイトニングのように白くすることはできません。
歯を白くしたい方は、ホワイトニングをおこなうことで希望の色味に近づけることができます。
まる歯のクリーニングの特徴
歯科医院で歯のクリーニング(定期検診)を受診したことがありますか?
日頃の歯ブラシで落とせる歯の汚れは約60%前後だと言われています。
毎日の歯ブラシケアで残った約40%の汚れが蓄積することで、虫歯や歯周病などお口のトラブルを引き起こす原因になります。
また、蓄積された汚れ(プラーク)が唾液中のミネラルと結合することで歯石になります。
残念ながら一度できた歯石は、歯ブラシで落とすことができません。
歯科医院の定期検診(クリーニング)を受診することで、蓄積してできた歯石を取り除く、虫歯の早期発見など、虫歯・歯周病予防にもつながります。歯の表面がツルツルになることで歯ブラシでは感じることのない、口内の爽快感も味わうことができます。
まる歯のスタッフが、患者さまのお口の健康を守るお手伝いをします。
クリーニングにまつわるQ&A
Q: 歯のクリーニングとホワイトニングの違いはなんですか。
A: 歯のクリーニングは、歯垢・歯石の除去、着色を除去することで、歯本来の白さを取り戻すことができますが、歯の色を白くすることはできません。
歯本来の色よりも白くしたい場合は、ホワイトニングをあわせることで希望の色味に近づけることができます。
Q: クリーニングの施術中に痛みはありますか?
A: 痛みが出ないように施術を進めています。
しかし、使用する器具から水がでるため知覚過敏の症状で歯がしみることがあります。
また、歯周病が進行していた場合は、歯ぐきの中の歯石を取り除く際に痛みを感じる方もいます。
少しでも「痛い」と感じたら、歯科衛生士にご相談ください。
Q: クリーニングに通う頻度はどのくらいですか。
A: 通常は、3ヵ月~6ヵ月に一度です。
しかし、日頃の歯磨きの仕方(磨き残し等)や歯並び等によりお口の中の状態は異なります。
そのため、クリーニングに通う頻度も患者さま一人ひとりによって変わってきます。
お口の中の状態を確認し、歯科衛生士から詳しくご説明します。
Q: 歯のクリーニングの保険診療と自由診療の違いはなんですか。
A: 目的が異なります。
治療を目的とした歯石除去などの場合は、保険診療。
予防を目的とした場合は、自由診療になります。
Q: 男性でもクリーニングを受けることはできますか。
A: 男性・女性に関わらず、予防歯科の観点からクリーニングを受診される方も多くなっています。
また、ホワイトニングも男性の患者さまから好評の施術の一つです。
目次
歯のクリーニングとは
歯のクリーニングとは、専用の機器を使って、普段の歯磨きでは落としきれないプラーク・歯石・着色などを取り除くことをいい
ます。
歯のクリーニングは、保険が適用されるものと自費診療のものと大きく2つに分けることができます。
保険適用のクリーニング
虫歯や歯周病などの診断名がつき、治療目的のために行う場合は保険適用のクリーニングとなります。
保険適用のクリーニングでは、プラークと呼ばれる細菌の塊やプラークが石灰化した歯石を除去する「スケーリング・SRP」が主となります。
スケーリング(歯石とり)とは
主に歯ぐきの上に付いている歯石(縁上歯石)や汚れを取るクリーニングのことをいいます。超音波スケーラーという器具を使用し、超音波の力で振動させ歯石とりをします。治療回数は大体1~2回で済むことが多いです。
SRP (スケーリング・ルート
・プレーニング)とは
スケーリングでは取りきれない歯ぐきの奥に潜り込んでいる歯石(縁下歯石)や汚れを取るクリーニングのことをいいます。
手用スケーラーという器具を使用し、手作業で歯石とりをします。痛みを感じる場合は麻酔をして行うこともあります。1度の処置で4~6本程度が限度なため、治療を行う本数に応じて回数も変わってきます。
自費診療のクリーニング
予防目的や審美目的など病名がつかない場合は自費診療のクリーニングとなります。
歯の表面についた着色汚れや黄ばみやヤニをキレイにする「PMTC」と呼ばれるクリーニングが主となります。
PMTC (プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)とは
専用の器具とペーストを使い、普段の歯磨きでは落とす事のできない着色汚れ・タバコのヤニなどを除去するクリーニングのことをいいます。
歯本来の白さを取り戻すことができ、歯周病や虫歯の予防にも大変効果があります。
歯のクリーニングの
料金・回数・時間
クリーニング種類 | 料金 | 回数 | 処置時間 |
---|---|---|---|
保険適用の クリーニング |
約3,000〜4,000円 (3割負担) |
1〜6回 *歯周病の状態や歯石の 付着量によって変わる ことがあります |
30分/回 *歯周病の状態や歯石の 付着量によって変わる ことがあります |
自費診療の クリーニング |
約5,500〜7,700円 (税込) |
1〜2回 | 60分/回 *着色の度合いによって 変わることがあります |
歯のクリーニングはなぜ必要?
虫歯や歯周病の主な原因は、バイオフィルムと呼ばれるネバネバした細菌の塊や歯石と呼ばれる固まった汚れであり、普段の歯ブラシではどうしても落とすことができない汚れとなります。
そのため、歯科医院での専門的な機器を使用してのクリーニングが必要となるんですね。
また、定期的にクリーニングを受けることで、お口の中を良好な状態で維持することができ、虫歯や歯周病の予防にも効果があるといわれています。
歯のクリーニングの頻度
虫歯や歯周病が悪くならないように維持するための期間として約3か月に一度のクリーニングを目安としてい
ます。
但し、上手に磨けていてキレイな状態が維持できていて6ヶ月に一度で大丈夫な方もいれば、歯周病の再発のリスクが高い方・着色がつきやすい方などは1-2ヶ月に一度のクリーニングをオススメさせていただくこともあり
ます。
患者様のお口の状況によって望ましい頻度も変わってきますのでよく歯科医師とご相談されるのが良いでしょう。
歯のクリーニングは痛い?
歯のクリーニングで痛みを感じることは健康な方の場合はほとんどないといって良いでしょう。但し、歯ぐきが腫れていたり、出血のある方は炎症が起き、歯ぐきが脆弱化しているためクリーニングの刺激により痛みが出ることがあります。
また、もともと歯ぐきが下がっている方・歯石とりをしたことで歯ぐきが引き締まり下がってしまった場合は知覚過敏の痛みを感じることがあります。
一時的な症状がほとんどですので、そこまで心配する必要はないのですが、症状が強くなったり長引いたりする場合には、歯科医師にご相談ください。
歯のクリーニングと口臭
口臭の原因は舌苔と呼ばれる舌の表面についた汚れや歯周病が主な原因となります。
クリーニングを行うことで、舌の表面の汚れや歯周病の原因となるプラークや歯石を除去することができますので、クリーニングを定期的に受けることは口臭予防にも効果があるといえます。
歯のクリーニングで白くなるの?ホワイトニングとの違いは?
歯のクリーニングは、プラークや歯石や着色汚れを取り除くことで、歯本来の白さを取り戻すことができます。
歯のホワイトニングは、歯の内側から作用し、歯本来の色よりもさらに白くすることができます。
ご自身の歯を白く美しくしたい方は、歯のクリーニングで本来の白さに戻した後にホワイトニングをしていくのが効果的です。